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年収190万の中高年が6カ月で這い上がる

103日目

452,062 円(株式市場がお休みの為、残高変動なし)
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先日、大学時代の友人に都内でばったり出くわした。突然街中で当時の僕のあだ名を呼んでくる人物がいると思い振りかえると彼だった。僕が卒業した大学レベル、また就職氷河期真っ只中にあってその友人は大手会社に就職していた。
「元気、俺、転職してこの近くの会社に勤めてるんだよ!」と明るい調子で話しかけてきた。
(・・あの会社辞めたのかあ・・)
「そうなんだ。いつから勤めてるの?」
「まだ、今年4月からだから半年経ったくらいかなあ。前の会社に比べると小さいけど、今は一応No2でやらせてもらってる」
「すげーなあ・・・」(つづく言葉が思い当たらず)
「で、今日は何してるの?これからちょうど昼休憩だから飯でも食わない?」
僕は、数年ぶりに持病の無呼吸の症状を診察してもらいに病院に向かう途中だった。
「いいよ、俺は休みだし、これから病院行くつもりだけど急ぎでもないし」
二人でビジネスマン街の食べ物屋を探し歩く。
友人 「○○、何が食べたい?」
僕 「俺は時間があるけど、何時までに会社に戻ればいいの?」
友人 「まあ、遅れても文句いう奴もいないし」
僕 「とりあえずそこらへんの店でいいよ、ここで」
目についたところを指さし入るが、ビジネスマンで溢れたランチ時で入れず、ようやく3件目のおしゃれな高級そうなレストランに入る。
(・・たかがランチで1,200円かよぉ・・)看板に掲げられた最低料金のメニューが目につく。銀座からさほど離れていない場所、やむえない料金なのかもしれない。
ようやく狭いテーブル席に座り、ほっとしたのもつかの間、その友人からされたくなかった質問が浴びせられる。
友人 「ところで○○は今なんの仕事してるの?」
(・・内容はともかく日給数千円の請負仕事なんて情けなくて言えねーなぁ・・)
僕 「仕事はしてるけどあまり稼げる仕事じゃなくてさ、まあ気ままにやってるよ」
友人 「そっか、俺も辞めた会社程はもらってないけど、一本は稼いでるからぼちぼちだよ」
よくよく聞いてみると、年収1,000万とのことだった。
僕 「すげーなあ、年収1,000万なんて、俺は今までそんな貰ったことないよ」
友人 「いや、まだまだだよ、せっかく前の会社辞めたんだ、もっと稼がないとやってらんないよ」
友人は、年収の話だけでなく、家族の話、購入した家の話と広がっていく。
(・・今の僕にとってはこの友人と会話すればするほど虚しくなる・・)
そのひたすら虚しいランチが終わり、当たり前のようにそのランチ代金も奢られてしまい、名刺を渡された。
取締役兼○○事業部長 ○○ ○○
友人 「また会おうよ、いつでも連絡してよ」
僕 「うん、また連絡するよ」
これは、最近の日常の中で最もリアルに格差を感じた出来事だった。何故なら彼と僕は大学時代少なくとも同じ土俵にいた。
これがまだ20代だったらそんな気持ちはなかっただろう。人生を折り返しを過ぎた年齢になっていることが尚更そう感じさせた。

oyazinoyoake

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